クラミジア感染ルートを相談する典型的なパターンをご紹介します。

当サイトでも、これでもか、ってほど何回も記事にしてきたクラミジア感染ルート。自分はどうしてクラミジアに感染したのか、その感染ルートが分からずにネット上で質問、相談する人が絶えません。

するとかなりいい加減な回答が書き込まれて、ますます何が何だか分からなくなってしまうというパターンをいくつも見てきました。

今回ご紹介するのもそんな相談と回答の事例なのですが、まさに典型的ともいえるパターンです。著作権の問題がありますからそのまま転記は出来ません。エッセンスのみまとめて記事にしてみたいと思います。

◇相談内容

まずは相談の内容を要約してご紹介します。この相談もクラミジア感染ルートに悩む人の典型です。さて、相談者は28歳の主婦の方です。

●現在、結婚して3年目。結婚1年目にクラミジアを受けて陰性だった。(ご主人は検査受けず)

●今回、相談者(奥さん)がクラミジア検査を受けたら陽性だった。

●結婚してからの3年間は絶対に浮気などしておらず、ご主人以外との性行為はなし。

●今回はご主人もクラミジア検査を受けたが検査結果は陰性。相談者のみが陽性だった。

●ご主人以外との性行為はないのに、なぜ相談者はクラミジアに感染したのか?しかも結婚1年目の検査では陰性だった。

以上のような状況なのです。確かに不思議ですね。いったい相談者の奥さんはどこからクラミジアに感染したのでしょうか?

では、以下に回答者の書き込みをご紹介していきます。こちらも著作権の問題があるのでエッセンスのみ記事にします。

◇回答者たちの書き込み

文中、赤字は私のコメントです。

1.ご主人の浮気では?
「ご主人の浮気では?」とする回答が多数書き込まれています。しかし、ご主人が感染源なら、なぜご主人は検査で陰性だったのでしょう?この謎を解き明かす回答はほとんどありません。これでは相談者は納得できないです。

2.クラミジアが風呂場でもうつるというのは気休めであり、性行為でしか感染しません。

3.クラミジアは温泉、トイレ、海、プールでも感染することがあります。
このような感染ルートはあり得ません。でも、必ずといっていいほど、この手の相談には登場する回答です。

4.私も同じような体験をしました。結局感染ルートは分かりませんでしたが、主人を信じました。

5.クラミジアは抗生物質を飲んだときや、風呂の椅子からも感染します。
抗生物質を飲んで発症しやすいのはカンジダです。風呂の椅子から感染するのはトリコモナスです。クラミジアではありません。

6.クラミジア感染は性行為以外ありません。ご主人がよそからもらってきたのです。

7.ご主人の浮気でしょう。

8.ご主人が2年間の間に浮気したのでしょう。

9.私も同じ経験をしました。感染ルートは分かりませんでしたが、悩んでばかりでも仕方ないので治療に専念しました。

10.ご主人が浮気したか、風俗に行ったのでしょう。

11.ご主人が2年の間にどこからかクラミジアをもらってきたのでしょう。

12.ご主人の浮気と考えるのが自然です。もしくは風俗です。

13.ご主人の浮気でしょう。正直に「ごめん」とは言いにくいでしょう。

14.心無い回答が多いですが、ご主人を信じてあげて下さい。
精神論も分かりますが、これでは相談者が本当に知りたいことの回答になってません。

15.銭湯でクラミジアに感染したら銭湯は閉鎖になってます。それに銭湯で感染するならクラミジアを性病とは言わないはずです。

16.私は何度もクラミジア検査で陰性と陽性を繰り返してきました。薬で完治しない場合もあって、その都度薬を飲むしかないと医師に言われました。
確かにありそうな話ですが、病院の治療で完治していないのに確認検査で陰性になることがあるのでしょうか。ここが不思議です。実は毎回、新に感染していた可能性もあるのでは?

17.男性はクラミジアに感染しても尿といっしょに出てしまいます。知らぬ間に治ってしまうこともあります。
私が調べた限り、男女共にクラミジアの自然治癒はありません。オシッコで治れば苦労しません。

18.たまたま別の病気で飲んだ抗生物質でクラミジアが治ることもあります。
ご主人が感染源で、検査しても陰性だった理由としてあり得る話です。

ざっとこんな感じです。実際の掲示板上ではもっと感情的になった書き込みもあり、いかにもネット相談、という感じでした。

さて、あなたはこの相談と回答を見てどう思いますか?

◇結局は・・・

基本的にこうしたクラミジア感染ルートの相談をする人はご主人を信じたい人です。ゼロベースで相談しているつもりでも、心のどこかではご主人の潔白を信じたいのです。その信じる根拠、材料を回答して欲しくて相談するのです。

しかし、クラミジアは自然発生的に湧いて出るものではありません。必ずどこからかうつされて感染するのです。そして、クラミジアは飛沫感染したり衣類やお風呂などからは感染しません。

そんなもので感染したら性感染症ではありません。ただの感染症です。とにかく私が調べた限り、性感染症の本、公的医療サイトでクラミジアに性行為以外の感染ルートが存在するとしたものにお目にかかったことがありません。

確かに、淋菌やトリコモナスは性行為以外の感染ルートが存在すると本に書かれてあります。でも、クラミジアはありません。

クラミジアは感染してもすぐに症状が出ないことも多く、感染が分かってもいつ感染したかまではなかなか分かりません。また、ご主人がクラミジア検査で陰性だったからと言って、絶対に感染ルートではないと言えません。

自分だけ先に治療したも知れないし、回答の中にもあったように他の病気の抗生物質で治ったかも知れません。ただし、自然治癒はあり得ません。

私が思うに、この相談者のような感染ルートに関する疑問、相談に回答する医師はいないでしょう。それより治療と再発防止に専念しなさいと言うでしょう。

実際問題、感染時期を特定する、感染相手を特定するのは極めて難しいことでしょう。それゆえ、今回のような相談はもう何年も前からずっと繰り返されているのです。

もしもあなたが今回の相談者と同じ立場になったらどうしますか?あくまでもご主人の潔癖を信じますか?それとも感染ルートは置いといて治療に専念しますか?

私からは何とも言えないところです。ただ、かなり多くのこうした相談を見てきましたが、結局感染ルートは分からずじまいというケースがほとんどです。

あなたご自身の心の折り合いをどう決着するのか、あるいはご主人(奥さん)との関係をどう自分に納得させるのか。やはり簡単に結論の出ない難しい問題です。

 

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