クラミジアがタオルから感染するとした記事を見つけてしまいました。

それも性感染症専門の医療機関のホームページで見つけました。

クラミジアについては、「性行為以外の感染ルートはない」とするのが当サイトの基本スタンスです。私が調べた多くの専門書や医療サイトにはそう書いてあります。

たまに個人サイトで性行為以外でも感染することがあると書かれていることがありますが、根拠が不明なので信ぴょう性に欠けると思っています。

ところが・・・

◇クラミジアはタオルから感染する

今回私が記事を見つけたのは、

帯広中央クリニック 性感染症総合検査・治療機関

なのです。

偶然ネットで見つけたのですが、この病院は性感染症の専門病院だそうです。

そしてこの病院のホームページの中に、『クラミジアに関するご質問』というページがあって、

『クラミジアは温泉やプールで感染することがありますか?』

という質問が取り上げられています。

その回答が、次のようなものです。

『温泉やプールの水の中での感染の可能性は低いと思いますが、タオル等からの感染は十分に考えられるので、感染者との共有は避けられる様にされください。』

ドッヒャー!驚きの回答ですね!

この回答は、以下のように書き換えることができます。

●クラミジアは可能性は低いが温泉やプールで感染することもある。

●クラミジアはタオルから感染することは大いにあり得る。

ってことですよね。

うーん、私も今までに随分とクラミジアの感染ルートに関しては調べてきましたが、こんな見解は初めてみました。

しかし、クラミジアが温泉やプールから感染することもあり、タオルからなら大いに感染するとなれば、これはもう性感染症というよりただの感染症ではありませんか?

そして、日本には無症候感染者も含めてクラミジアに感染した人は100万人以上いると言われています。それでタオルからも感染するとしたら、もっとすごい数の感染者がいてもおかしくないように思うですが・・・。

◇ホントに感染した実例はあるの?

こうした医療サイトの記事では、理論上の可能性と実際に発生した実例との間に大きなギャップがあることが珍しくありません。医療機関として、医師として、理論上の可能性があることを完全に否定することは出来ないとする立場ですね。

これは有料の医療相談サイトで医師が回答するときにも良く見られる回答です。

「全く可能性がゼロとは言えないので不安があれば検査を受けてください。」

こんな感じの言い方です。

一方、理論上の可能性はあってもそれが極めて低い可能性であり、しかも実際に発生した事例が皆無であれば、

「あり得ません。」

と言い切る医師、医療サイトも多数あります。

例えばクラミジアがタオルからの感染が大いにあり得るとするなら、

「過去に100例のタオルからの感染が確認されています。」

などと解説されていれば納得しやすいのですが、まずこうした注釈は見たことがありません。

先ほどの帯広中央病院のホームページに書かれている表現も、

『タオル等からの感染は十分に考えられる』

となっており、「十分に考えられる」だけであり実際にそんな実例が多数見つかっているとは書かれていません。つまり可能性の指摘だけとも読めます。

 

◇それで結局、結論は?

私は医学的には全く素人なので、本当はどうなのか、クラミジアがタオルから感染することがあるのか、ないのか白黒つけることは出来ません。

ただ、素人なりにも思うことは、、

●クラミジアはタオルから感染する

●クラミジアはタオルから感染しない

このどちらも完璧に証明しようとするのは難しいだろうということです。

もし、クラミジアがタオルからは感染しないことを証明しようとしたら、あらゆる全てのケースにおいてクラミジアがタオルから感染する可能性を排除する必要があります。

どんな実験方法があるのか分かりませんが、素人イメージでも難しそうだということは分かります。

では、私やあなたはどうとらえればいいのでしょうか。クラミジア感染予防において、日常生活での感染予防に注意する必要があるのでしょうか?

もしも、あなたの家族にクラミジアに感染していると分かっている人がいるのなら、やはりタオルは別々にするのがベストだと思います。

本当に感染するかどうかは分かりませんが、タオルを別々にすることは容易だし、衛生面からもいいに決まっているからです。

ではお風呂は?

うーん、お風呂は同じお風呂を使ってもいいのではないでしょうか。お風呂を別々にする、もしくは別に沸かし直すなんて現実的ではないように思います。一家に2つお風呂がある家はよほどのお金持ちだけでしょう。

 

アイコンボタンクラミジアは咽頭(のど)感染が増えています。自宅で検査が出来ます。
クラミジアバナー

自覚症状の出にくいクラミジア、淋菌をまとめて検査。
タイプPバナー5 ・クラミジア・淋菌
・クラミジア(のど)・淋菌(のど)
・放置すると不妊症の原因にも。

矢印タイプP 男性はこちらから

矢印タイプP 女性はこちらから
最も利用者の多い、人気の検査キットがこちら。
タイプEバナー3 ・HIV・梅毒・B型肝炎
・クラミジア・淋菌
・怖い病気、感染者の多い病気を検査

矢印タイプE 男性はこちらから

矢印タイプE 女性はこちらから