クラミジア感染症と淋菌感染症はどちらも非常に感染者が多い性感染症です。

クラミジア感染症は女性に多く、淋菌感染症は男性に多くみられます。それぞれ病原菌は異なりますが、症状が似ているところもあります。

ここでは、クラミジア感染症と淋菌感染症の症状や検査などを比較してみます。

・・◇クラミジア感染症と淋菌感染症の比較一覧

項 目 クラミジア感染症 淋菌感染症
病原菌
・クラミジア・トラコマティス

・ナイセリア・ゴノローエ(淋菌)
感染ルート
・性行為感染(オーラルセックス含む)
・母子感染

・性行為感染(オーラルセックス含む)
・母子感染
潜伏期間
・3日から3週間

・2日から7日
男性の症状
・排尿時に痛み、かゆみ、しみる感じ
・睾丸が腫れる
・射精時に痛みがある
・尿道炎、副睾丸炎、前立腺炎、咽頭炎

・排尿時に痛みがあり、黄色い膿がでる
・睾丸が腫れる
・尿道口が赤くなることがある
・尿道炎、副睾丸炎、前立腺炎、咽頭炎
女性の症状
・おりものが増えたり不正出血がある
・下腹部に軽い痛み
・排尿時の痛み
・子宮頸管炎、子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎
・黄色い膿のようなおりものが増える
・下腹部に軽い痛み
・排尿時の軽い痛み
・子宮頸管炎、子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎
検査方法
・血液による抗体検査
・尿、膣分泌物による抗原検査、遺伝子検査
・咽頭感染は、のどのぬぐい液
・PCR法やSDA法、TMA法など
・男性は尿や性器からの分泌物(膿)
・女性は膣分泌物
・咽頭感染はのどのぬぐい液
・PCR法やSDA法、TMA法など
治療方法
・抗生物質の投与(1週間から2週間)

・抗生物質の投与
・男性は4日から7日で治ることが多い
・女性は1ヶ月以上長引くこともあり
注意点
・女性で80%、男性で50%は自覚症状がない
・気付かないうちに重症化することがある
・不妊症の原因になることがある
・男性に比べて女性の方が自覚症状が少ない
・気付かないうちに重症化することがある
・不妊症の原因になることがある
自宅で検査キット
・TypeP(男性用)
・クラミジア(性器・喉)、淋菌(性器・喉)

・TypeQ(女性用)
・クラミジア(性器・喉)、淋菌(性器・喉)
・トリコモナス、カンジダ

・ TypeP(男性用)
・クラミジア(性器・喉)、淋菌(性器・喉)

・ TypeQ(女性用)
・クラミジア(性器・喉)、淋菌(性器・喉)
・トリコモナス、カンジダ

注意点にもあるように、どちらの感染症も自覚症状が少なく、気がつかないうちに重症化してしまうことがあります。

あなたに強い自覚症状がなくても、思いあたる過去があるなら早めの検査も検討してみてはいかがでしょうか。検査が遅れたことを後で後悔しないようにご注意ください。

最後に私が使った検査キットをご紹介しておきます。あなたの自宅で安全・簡単に匿名検査ができます。

*クラミジア・淋菌・HIV・梅毒をまとめて検査。自宅で安全・簡単に匿名検査が可能です。

■STDチェッカー TypeE(男性用で一番多く使われています)
・クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎
■STDチェッカー TypeF(女性用で一番多く使われています)
・クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎・トリコモナス・カンジダ

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