「クラミジアは自然治癒することがあるのか?」

当サイトで何度も繰り返し記事にしてきたこのテーマですが、今回また取り上げてみたいと思います。

 

【今回のテーマと目次】

●テーマ:クラミジアは自然治癒するか?

1.ネットにあふれる「自然治癒」

2.クラミジア自然治癒の証明

3.まとめ

1.ネットにあふれる「自然治癒」

当サイトでは過去にこんな記事を載せてきました。

なぜクラミジアは自然治癒しないのか?

クラミジアは自然治癒する?

いずれもクラミジアに自然治癒はない、と言う専門家の見解を紹介してきました。

しかし、一方で

「クラミジアは自然治癒する」

と言う見解もネット上には多数存在します。

「クラミジア 自然治癒」

で検索してみて下さい。多数のサイトがヒットします。

ただし、クラミジアが自然治癒すると指摘しているのはほぼ100%専門家以外の人たちです。

私は医師が自然治癒すると言ってるのを見たことも聞いたこともありません。

医療の専門家ではない、言わば素人さんたちが自然治癒すると言っているのです。

私は過去8年間、性感染症のサイトを運営してきましたが私の調べた限り、クラミジアに自然治癒はありません。

いかにネット上で「自然治癒もある」と書かれていてもそれは専門家の見解ではないので信用しません。

 

2.クラミジア悪魔の証明

では、クラミジアに感染すると100%、絶対確実に自然治癒はないのか?

それとも、中には自然治癒する人もいるのか?

これを調べた専門家は誰もいないし、そんな文献を見たこともありません。

まぁ、普通に考えれば当たり前です。

クラミジアに感染したと分かっている人に対して治療を何もせず、自然治癒するかどうか観察する。

そんなことが出来るはずがありません。

そんな患者を実験台にした研究なんて出来ないでしょう。

もしも証明する方法があるとすれば、クラミジア抗体検査で陽性になり、かつクラミジア抗原検査で陰性になった場合です。

すなわち、現在はクラミジアに感染していないが、過去には感染していたと証明出来て、なおかつその人がクラミジア治療を受けていなかった場合です。

これはクラミジアが感染して治っているのですから、治療がなければ自然治癒と言うことになります。

むろん、この場合は風邪薬、化膿止めなど、一切の抗生物質も使っていないことが前提です。

なぜなら抗生物質で意図せずともクラミジアが治ってしまった可能性があるからです。

この2つが完璧に証明されれば、理由はともかくクラミジアには自然治癒があると言えます。

そして、もしかしたら現実に存在するのかも知れません。それは誰にも分かりません。

何しろクラミジアは自覚症状の出にく性感染症ですから、もしも自然治癒があったとしても知らないうちに感染して知らないうちに治っている可能性が高いわけです。

つまり、調べようがないのですね。

仮にクラミジア感染が多いとされる若い女性を何万人も集めて、クラミジア抗体検査、抗原検査を行って先ほどのケースを見つけたとします。

ではその人が何も抗生物質を使用しなかったことをどうやって証明出来るでしょう。

本人の過去の記憶に頼るしかない訳で、それはどう考えても完璧な証拠とは言えないでしょう。

逆に自然治癒が絶対ない、と言うことを証明するのも大変難しいことです。

クラミジアに感染しているけど、治療を受けていない人を見つけてその結果がどうなるかを追跡調査する必要があるわけです。

仮にそんな調査が出来たとしても、いつの時点で「自然治癒はない」と断定できるでしょうか。

感染から1年ですか?

それとも2年目、3年目ですか?

しかし、そこで自然治癒なし、と結論づけたとしも、もしかしたら4年目、5年目なら自然治癒したかも知れない可能性をどうやって科学的に否定できるのでしょう。

「いや、クラミジアが体内で増殖してるし、これが自然に消えるはずがない。」

と言う話なら、そもそも自然治癒はあり得ないと言ってるのと同じであって、追跡調査そのものが意味なしです。

とまぁ、素人の私は色んなことを考えるわけです。

 

3.まとめ

今回は素人なりに私が考えたことを書いてみました。

結論として、

「クラミジアに感染したと分かったら、あるいは強い疑いを持ったら、すぐに病院に行って診察、治療を受けること。間違っても自然治癒を期待して放置しないこと。」

これに尽きると思います。

また、万一あなたがクラミジア抗体陽性、クラミジア抗原陰性と言う検査結果をもらい、なおかつ過去にクラミジアに感染した覚えも治療を受けた覚えもなかったら・・・。

それは自然治癒したのかも知れないし、その時に飲んだ風邪薬の抗生物質が効いたのかも知れません。

過去のことは調べようもないし、あまり気にしても意味がないのでこれから先の予防に専念した方がいいです。

ただ1つだけハッキリ言えることは、クラミジア感染の不安を感じたら自覚症状の有無にかかわらず検査を受けることです。

もっと言えば、クラミジア感染の不安がなくても可能性のある行為があれば検査を受けることです。

そうやってクラミジア検査を受けていれば、自然治癒問題で悩む可能性も低くなるはずです。

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