ここでは保健所でクラミジア検査を受ける方法をお伝えします。

クラミジア検査は全国の保健所で無料・匿名で行っています。

個人情報を出す必要はありません。

ただし、私が保健所のホームページなどで調べた限りでは、クラミジア検査単体では受付していないようです。

必ずHIV検査と同時検査が条件となっています。

それも全国、すべての保健所で必ずクラミジア検査を行っている訳ではありません。

『HIV 検査相談に関する全国保健所アンケート調査報告書(平成27年度)』

によると、

●クラミジア抗体検査を行っている保健所 151箇所

●クラミジア抗原検査を行っている保健所 130箇所

となっていました。(全国565ヶ施設にアンケート調査実施 484施設から回答)

凡そですが保健所の50%くらいがクラミジア検査をしているようです。

あなたの最寄の保健所に問い合わせるか、ホームページから確認してください。

HIV検査の実施要項のページに出ているはずです。

実は私は保健所でHIV検査を受けたことがあります。

「クラミジア検査もいっしょに受けますか?」

と保健所の人に聞かれました。

しかし、その当時はクラミジア感染症についてはあまり知識がなく、HIV検査だけを受けました。

いい機会だったのに、残念なことをしてしまいました。次の機会があればぜひクラミジア検査も受けたいと思っています。

では保健所での検査経験がない方のために、検査を受ける手順をご紹介しましょう。

 

1.電話で予約する

保健所の中には予約不要としているところがまれにあるようですが、ほとんどの保健所では事前予約が必要です。

クラミジアの検査は毎日行っている訳ではなく、決まった日しか行いません。

電話予約をするときには個人情報を出す必要はなく、名前や住所などはいっさい不要です。

電話に出た保健所の担当者からも質問されることはありません。

性別、年代(例えば40代・男性、のような)を聞かれる程度です。

最初にも書いた通り、クラミジア検査はHIVとの同時検査になります。

保健所によっては、この他にも梅毒やB型肝炎の検査も行っています。

全て希望者のみなので、必要なら予約するときに申し込みます。

ちなみに、管理人が行った保健所では、毎月検査日が2回のみでした。当然平日です

。仕事の調整するのが困難な場合もあります。

 

2.保健所に行く

保健所に行くこと自体に抵抗のある人って、けっこういます。

私の知人女性もそうでした。HIV検査を受けようとしたのですが、結局保健所には行けずに自宅で検査キットを使いました。

保健所では確かに匿名検査なのですが、当然ながら無人検査ではありません。

保健所スタッフの簡単なアンケートやヒアリングがあります。

答えたくない質問には答えなくてもいいし、個人を特定出来るような質問はありません。

それでも対面検査になりますから、これが嫌だっていう人がいるんですね。

私の知人女性も50代の半ばでしたから、恥ずかしいのとバツが悪いので、どうしても嫌がりました。

あるいは、地方の小さな保健所だと、顔見知りに会うことも考えられ、世間体を気にして行かないという人もいます。

こういった人たちへの配慮も保健所では見られます。

私が行った保健所では、入口から検査室までの廊下が、カーテンで仕切られており、なるべく他の人と顔を合わせないで済むようになっていました。

たぶん、大都会の保健所では人も多いのでこんな配慮はないでしょう。

そもそも知った人に会う確率なんて限りなくゼロに近いから必要もないでしょうけど。

 

3.クラミジア検査の方法

現在、保健所で行われるクラミジア検査については、血液採取による抗体検査や、尿、膣分泌物を採取してクラミジアそのものを見つける検査(抗原検査)が行われています。(詳細はこのサイトの検査方法関連記事をご覧ください。)

HIV検査、梅毒検査なら血液検査と決まっているのですが、クラミジア検査に関しては保健所ごとに異なります。

しかも、保健所のホームページでは検査方法が公開されていないことも多いようです。

冒頭にも書いたように私が調べた資料ではこんな感じです。

●クラミジア抗体検査を行っている保健所 151箇所

●クラミジア抗原検査を行っている保健所 130箇所

ちなみに抗体検査と抗原検査で何が違うでしょう?

同じクラミジア検査なのですが、その意味合いは大きく違います。

クラミジア抗体検査(血液検査)は陽性になっても、現在クラミジアに感染しているのか、過去の感染によって生成されたクラミジア抗体が反応したのか、区別が出来ません。

すなわち一度でもクラミジアに感染すると、完治した後も抗体が残ってしまい、クラミジア抗体検査では陽性になります。

一方、クラミジア抗原検査(尿・膣分泌物)では今現在の感染状況が分かります。

陽性になれば現在感染していることを意味します。過去にクラミジア感染しても完治していれば陰性となります。

従って本来はクラミジア抗原検査を受けたいところです。

ただ、保健所で行うクラミジア検査はスクリーニング検査といって、感染の可能性を検査するのが目的です。

クラミジアに感染しているかも知れない怪しい人を見つけるのが目的なので、陽性になった人は泌尿器科や婦人科で再検査を受けてください、という訳です。

従って、あなたが検査方法が気になるときは保健所で予約のときに確認してください。

なお、近年非常に多いのどへの感染、咽頭感染は保健所では検査してくれません。

しかしもしも咽頭感染していれば抗体検査で陽性になる可能性が高いです。

尿検査や膣分泌物によるクラミジア抗原検査では咽頭感染は分かりませんのでご注意ください。

オーラルセックスなどが気になるあなたは保健所ではなく病院で検査を受けてください。

なお、最近の保健所の傾向としては抗体検査が減って抗原検査が増えています。

その理由は先ほども説明したように、現在感染しているかどうか、ハッキリさせるためだと思います。

 

4.検査の待ち時間

HIV検査の場合だと、即日検査と通常検査の2種類があります。

即日検査の場合は1時間以内に結果を知ることができます。

通常検査だと1週間から10日後にまた出直して結果を聞くことになります。

クラミジア検査もこの通常検査となります。

従って、あなたが保健所でクラミジア検査を受けると、後日検査結果を受け取りに行く必要があります。

検査結果は電話、メール、郵送での連絡はありません。代理人も不可です。これは個人情報保護を配慮したものです。

 

5.保健所検査のメリット

むろん、無料であることは大きなメリットですが、それ以外にも専門スタッフが対応してくれます。

検査結果が陽性だった場合にどうすればいいか、親切に教えてくれます。

特に、同時に検査するHIVが陽性だったときには、絶対に専門スタッフしか頼りになりません。

陽性でなく、陰性だった場合でも今後の予防や注意点について色々と教えてくれるし、小冊子、ガイドブックももらえます。

これ、けっこう情報満載で役に立ちます。

クラミジア検査は保健所か、病院か、自宅で検査キットを使うなどの方法がありますが、それぞれ一長一短です。

●保健所

メリット:無料、匿名で検査出来る。

デメリット:全ての保健所で検査している訳ではない。検査日時が限定される。検査結果が陽性だと病院へ行く必要がある。

 

●病院

メリット:検査結果が陽性ならそのまま治療してもらえる。

デメリット:有料だし匿名検査は出来ない。

 

●郵送式クラミジア検査キット

メリット:匿名検査が可能であり、自分の都合のいい時にいつでも検査が出来る。病院より安い。

デメリット:検査結果が陽性だと病院へ行く必要がある。

 

このようにそれぞれ特徴があるので、あなたに合った検査方法を選んで下さい。

なお当サイトでご紹介している検査キットはPCR法といって非常に高精度の抗原検査で現在感染しているかどうかが分かります。

保健所や病院の抗原検査と同じ方法だと思って下さい。

さて、あなたにとって最悪なのはクラミジアの不安や感染の可能性をそのままに放置することです。

「クラミジアの症状」でもお伝えしましたが、自覚症状が出ないままに感染が体内で進み、重症化すると大変です。

重症化してから後悔しないよう、早めの検査をお勧めします。

繰り返しますが、あなたが保健所に行く時間的な余裕がない、対面検査が嫌だ、そんな時にはあなたの自宅でクラミジア検査ができます。

匿名検査で安心・安全・簡単に検査が出来る郵送式のクラミジア検査キットをお使い下さい。

アイコンボタンクラミジアは咽頭(のど)感染が増えています。自宅で検査が出来ます。
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