「私はクラミジアに感染したのに、なぜ彼は感染しなかったのでしょうか?」

こんな相談がネットの相談サイトに載っていました。

ちょっと興味を引かれたので読んでみました。

あなたにもこの相談をシェアしたいと思います。

【今回のテーマと目次】

●テーマ:なぜ彼氏にはクラミジアが感染しなかったのか?

1.ある女性のクラミジア相談

2.彼氏にクラミジアが感染しなかった理由

3.まとめ

1.ある女性のクラミジア相談

最近見つけたある相談サイトに投稿された女性からの相談。

こんな内容でした。

ある女性が2年前にクラミジア陽性と判定され病院で治療を受けました。

その時彼女には彼氏がいたのですが、ちょっと訳アリでクラミジア感染を伝えることが出来ませんでした。

彼女が思い当たる感染源が彼氏ではなかったからです。

でも彼氏とはコンドーム無しセックスを繰り返していたので、当然のように彼氏もクラミジアに感染している可能性大です。

通常、パートナーがいる場合には一緒に治療しないとピンポン感染を繰り返します。

彼女もそれは分かっていたのですが、どうしても言えなかったのです。

そしてそのままずるずる2年が過ぎました。

その後の2年間も彼女はコンドームなしのセックスを何度も彼と繰り返しました。

そして2年が過ぎ、お二人は結婚することになりました。

そこで二人はブライダルチェックを受けたのです。

むろん、性感染症の検査もありクラミジアも含まれていました。

彼女はてっきり彼氏と自分もクラミジアに感染していると思っていました。

2年前に自分だけ治療をしたので、彼のクラミジアはそのままのはず。

そしてピンポン感染でまた自分もクラミジアに感染しているはず。

そう思っていたのです。

ただ、この2年間、全くクラミジアを思わせる自覚症状はありませんでした。

彼氏の方にも何も症状が無く、それでずるずる2年間来てしまったのです。

むろん、クラミジアは感染しても女性の80%、男性の50%には症状が出ません。

だから自覚症状のないことは何も安心材料になりません。

それも彼女はよく知っていて、だからこそブライダルチェックの結果がとても怖かったのです。

しかし・・・

何と、検査結果は二人ともクラミジア陰性でした。

全く感染していなかったのです。

彼女はむろん、ほっとしました。

しかし、時間が経ってみるとある疑問が湧いてきました。

「なぜ、彼氏はクラミジアに感染していなかったのだろう?」

2年前、確かに自分はクラミジア陽性と判定され、治療を受けた。

あの時、彼がクラミジアに感染していなかったとは思えない。

それなのになぜ・・・?

彼女は疑問に思い、ネットの相談サイトに書き込んだのでした。

 

2.彼氏にクラミジアが感染しなかった理由

まぁ、この手の相談で真っ先に思いつくのは、

『そもそも彼女はクラミジアには感染してなかった。』

と言う可能性です。

彼女が感染していないのだから彼氏にうつるはずもなく、当然二人ともクラミジア検査陰性になります。

では、なぜ彼女は2年前にクラミジア陽性と判定されたのか?

それは彼女が受けた検査がクラミジア抗体検査で、過去のクラミジア感染による偽陽性だった。

こんなオチですね。

ところが、彼女の場合、2年前に病院で受けたクラミジア検査は膣分泌物によるPCR検査だったそうです。

この検査で陽性なら、過去のクラミジア感染ではなく検査した時点でのクラミジア感染ということになります。

ちなみにブライダルチェックで受けたクラミジア検査もPCR検査だったそうです。

ではなぜ、彼氏はクラミジアに感染していなかったのか?

クラミジアの感染確率は1回で30%と言われています。

こんなに高い感染確率ですから、コンドーム無のセックスを繰り返せばほぼ100%感染します。

HIVみたいに1%以下の感染確率とはわけが違います。

 

『実は彼氏もクラミジアに感染していて、彼女にナイショで治療を受けた。』

こんな推測も出来ますね。

彼女がこっそり治療を受けたように、彼氏もまたこっそりと。

そして彼氏なりの理由があって、治療を彼女に言えなかった。

これは現実的にあり得る推測だと思います。

更にもっとレアケースとしては、

『やはり彼氏もクラミジアに感染していたが、たままた別の病気で服用した抗生物質で治ってしまった。』

これも当サイトで何度か議論してきたケースです。

可能性ゼロとは言えませんが、クラミジアが完治するにはそれなりの量の抗生物質が必要です。

他の病気でそんなに都合よく完治できるまでの量を服用するでしょうか。

とまぁ、色々と考えられるわけです。

むろん、PCR検査も100%完璧、絶対誤判定がないとは言えません。

例えば検体採取が不適当だと偽陰性が発生する可能性はあります。

あるいは、すでにクラミジアが駆除されており、しかし体内に死骸が残っている場合に偽陽性が出る可能性もあります。

そうしたPCR検査の偽陰性、偽陽性の可能はありますが、今回の彼女、彼氏の場合はどうだったのか、それは分かりません。

 

3.まとめ

クラミジアの感染ルートに関する疑問、悩みは当サイトでも数多く取り上げてきました。

その多くは、

『なぜ自分はクラミジアに感染したのか?』

感染ルートが分からない、と言うものでした。

しかし今回の相談は

『なぜ彼氏にクラミジアが感染しないのか?』

と言う、従来の相談とは異なるものでした。

当然うつしているはずの彼氏になぜ、クラミジアが感染していないのか?

そんな疑問でした。

この疑問に対してあれこれ推測は出来ますが、本当の答えは分かりません。

ただ、これだけは言えます。

『本当に彼女がクラミジアに感染していて、コンドーム無しのセックスを繰り返していれば、間違いなく彼氏にもうつっていたはず。』

先ほども書きましたが、コンドーム無しだとクラミジアの感染確率は1回当たり約30%と言われています。

ならば、確率計算で言えば10回も繰り返せば97.2%の感染確率になります。

感染しないはずがないのです。

つまり、本当は彼女はクラミジアには感染していなかったか、あるいは彼氏はクラミジアに感染していたか、このどちらかです。

この先の真実は分かりません。

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