このページではあなたにクラミジアの無症候感染者についてお伝えしたいと思います。

クラミジアに感染しているのに、何も自覚症状がないために感染に気がつかない人を、「無症候感染者」と呼びます。この「無症候感染者」がいかに多いかと言う情報をお伝えします。この情報をあなたのクラミジア予防にお役立てください。

1.若い女性に多いクラミジア感染者

まずは、自覚症状があるなしに関わらず、どれだけ感染者が多いかを調査結果に基づいてご紹介しましょう。少し古いデータなのですが、(財)性の健康医学財団のホームページによると、1999年に当時の厚生省性感染症調査班が年齢別の感染者調査を行いました。その結果、クラミジアは若い女性に多く感染していることが分かりました。

そのときの調査では、20歳から24歳の女性では、その年齢人口の1.13%にあたる人数が感染していました。これに無症候で自分の感染に気付かない人が他にも4倍はいると推定され、(自覚症状は5人に1人と言われている)その人たちも入れるとその年齢層の6.4%にあたる人がクラミジアに感染していると推計されたそうです。実に、16人に1人は感染している計算になります。

しかも、次に感染者が多い世代は15歳から19歳で、その年齢層の23人に1人が感染していると推計されました。

これらは10年前のデータですが、感染者の人数で言えば現在も10年前と同じくらいいます。

2.クラミジア無症候感染者

それでは、次に自分がクラミジアに感染していることに気が付かない、無症候感染者がどのくらい存在するのか、いくつかの調査結果をご紹介します。調査対象は高校生、一般の男女、性風俗に従事する女性です。

・・1.高校生

平成15年から数年かけて厚生労働省が行った『無症候感染者に関する調査データ』です。出典は「性感染症STD」(南山堂)

ある高校において、クラミジア感染の検査を男女合計2,097人に対して行いました。むろん、対象になった生徒は、全員自分では健康だと思っている「無症候者」です。

その調査結果が、次の表です。

さて、このクラミジア感染症における「無症候患者」調査結果、いかがでしょうか。正直、私は驚きました。高校生の中に「無症候患者」がこんなに多くいるとは予想外でした。

この高校の女生徒の8人に1人はクラミジアに感染していることになります。どこの高校の、どんな生徒さんなのかが分かりませんが、決して特別な高校を選抜して調査した訳ではないでしょう。それだとあまり調査の意味がないからです。

・・2.一般男性

自分では健康だと思っている一般男性204人を対象とした調査も行っています。

○調査対象 204人 クラミジア陽性率 3.4%

先の高校生ほど高い陽性率ではないですが、しかし確実に一般の人々の中に「無症候感染者」が存在することが確かめられた調査結果となりました。

・・3.一般女性

2004年に岐阜大学付属病院が行ったクラミジア感染調査報告があります。

○調査対象 229人 子宮頸管に感染  7.9%  咽頭(のど)に感染  5.2%

この調査結果もすごくないですか?自分では健康だと思っている、何も自覚症状のない一般女性において、この感染率です。いかにクラミジアが広まって いるか分かります。

・・4.性風俗に従事する女性

3と同じ調査報告によります。

○調査対象 102人 子宮頸管に感染 33.3% 咽頭(のど)感染 22.5%

確かに性風俗従事者と言う背景はありますが、それにしても高い感染率です。もしもあなたが風俗に行くことがあるとしたら、どうかこの感染率を覚えて おいてください。怖くてコンドームなしのオーラルなど出来ないはずです。

3.クラミジア感染症の予防と検査

ここにご紹介した調査は、実施された時期や調査対象となる人数が統一されていません。従って、単純にそれぞれを比較は出来ないのですが、ひとつ言えることはクラミ ジアの無症候感染者が非常に多く存在している、と言うことです。

あなたが、自分は大丈夫だと思っていても、あなたの周囲では間違いなくクラミジアの無症候感染者が増えています。それは、いつあなたがクラミジアに感染しても不思議ではないことを意味しています。

「好きな人とだけ、普通のセックスをしていれば感染しない。」

あなたがそう思うのは大きな勘違いです。クラミジアに限りませんが、性感染症は感染する相手を選びません。相手が好きとか嫌いとか、愛情があるとかないとか、全く関係ありません。

こうして、クラミジアをうつす方も無症候、うつされた方も無症候、一見何事もなかったかのように時間は過ぎてゆきます。

しかし、クラミジア感染症の無症候者がいつまでも無事でいられることはありません。何しろ自然に治ってしまうことはあり得ないので、症状が出ない間 にも体内では感染が進みます。

女性の場合には、治療をせずにそのままにしていると子宮頸管炎、子宮 内膜炎、卵管炎、腹膜炎と重症化していきます。そして不妊症 や早産、流産といった重大な障害の原因になるのです。

一方、男性の場合には、尿道炎から前立腺炎、副睾丸炎と感染が進みます。更に肝炎、腎炎に まで進行することもあり、決して軽く見て放置してはいけない感染症なのです。

このように、クラミジア感染症は多くの場合症状が出ないまま体内で感染が進みます。早く検査で見つけることが出来れば比較的治療も容易なのですが、 自覚症状が少ないことが検査を妨げ、治療開始を遅らせています。

そんなクラミジア感染症の予防に関してはコンドームの使用がまずは大事です。しかし、オーラルセックスによる感染も広がっており、ここが一大感染源になっています。

ファッションマッサージなどのオーラルセックスのサービスを売りとする風俗現場ではコンドームの使用率が著しく低く、喉から性器へ、性器から喉へと感染が広まっています。

しかも、喉への感染は性器以上に自覚症状がなく、気が付きにくいのです。喉への感染も自然には治りませんから、知らない間に二次感染が広まります。

このオーラルセックスによる感染リスク、あなたは大丈夫ですか?心あたりはありませんか?

繰り返しになりますが、クラミジア感染は喉も性器も自覚症状が薄い感染症です。ならば自覚症状がなくても感染の可能性がある行為に心当たりがあれば早期に検査を受けて、感染していても軽いうちに治療することがより重要です。

早期に発見できれば比較的短期間に完治しますが、重症化すると不妊症など、深刻な障害が残ることもあります。

あなたがもし、病院に行くのが嫌で検査をためらっているのなら、自宅で誰にも会わずに検査が出来る検査キットもあります。私も自宅で使ってみましたが、ホントに簡単、便利に使えました。

 

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