副睾丸炎はクラミジア感染症が進行すると発症する可能性があります。

あなたが仮にクラミジアに感染しても、自覚症状は出ないことが多くあります。

しかし、症状が出なくてもあなたの体の中で感染は進みます。

尿道から前立腺を経由して副睾丸にクラミジアが感染すると、副睾丸炎を起こすことがあります。

1.副睾丸とはなに?

そもそも、副睾丸とは体のどこにあって、何をするものでしょうか。

副睾丸はまたの名を精巣上体(せいそうじょうたい)とも言い、睾丸の上にくっついています。

睾丸のことを精巣(せいそう)とも言いますから、精巣上体とは文字通り精巣の上にあるものです。

◇副睾丸(精巣上体)の位置関係

副睾丸の働きとは、睾丸で作られた精子を一時的に保管し、10日から20日ほどかけて成熟させます。

「からだのしくみ事典」(成美堂出版)と言う本には、「精子の熟成」と言う表現が使われていました。

うーん、深い表現ですね。

このように、副睾丸は男性の生殖機能にモロ働いているわけです。とても大事な器官に間違いありません。

2.副睾丸炎とは?

では、この副睾丸にクラミジアが感染して炎症を起こすとどうなるのでしょうか。次のような症状が出ます。

○副睾丸に軽い痛みを覚える。自覚症状としては、睾丸が痛いように感じる。

○徐々に痛みは拡大し、タマタマ全体が痛くなる。

○タマタマが腫れて、赤っぽくなる。

○38度以上の高熱が出ることがある。

3.副睾丸炎の治療

マクロライド系抗菌薬、ニューキノロン系抗菌薬、テトラサイクリン系抗菌薬などが有効な抗菌薬として使われます。

また、副睾丸が腫れあがっている場合には冷やします。発熱があれば解熱剤なども使われます。

副睾丸炎は急性のものは1週間から2週間くらいで治まりますが、慢性のものは数ヶ月に渡って鈍い痛みが続くこともあります。

後遺症として副睾丸に固いしこりが残ることもあります。

副睾丸炎は初期に見つけて適切な治療を行えば治りやすい病気ですが、治療が遅れて重症化させると治療が困難になったり後遺症が出ます。

特に炎症が睾丸にまで及ぶと場合によっては不妊症になります。あるいは摘出にまで至ることがあります。

4.クラミジア感染症は早期発見が大事

何度も書きますが、クラミジアは感染しても自覚症状が出にくい感染症です。

従って、あなたに何も自覚症状がなくても、クラミジア感染の不安や心当たりがあれば早めに検査を受けて下さい。

早期に見つかれば早期に治療も終わります。お金もあまり使わず、痛い目にも合わずに済みます。

早期発見、早期治療、全ての病気はみなこれが大事ですがクラミジア感染症もまた同じです。

なお、クラミジア感染症以外で副睾丸炎の原因となるものに淋菌感染症があります。

言わずと知れたクラミジアと並ぶ性感染症の代表です。

特に若い男性に多い病気なので要注意です。

クラミジアも淋菌も感染ルートは同じですから、片方が心配ならもう片方も危ないということです。

私はクラミジアと淋菌の同時検査、それも性器感染と咽頭感染の両方を検査しました。

泌尿器科と耳鼻咽喉科、別々の病院へ行かなくても、郵送式の検査キットを使えば一度に簡単に検査出来ます。

使用書通り正しく使えば信頼性の高い検査が可能です。

アイコンボタンクラミジアは咽頭(のど)感染が増えています。自宅で検査が出来ます。
クラミジアバナー

感染しても50%~80%は無症候!
タイプPバナー5 ・クラミジア
・淋菌
・クラミジア(のど)
・淋菌(のど)

¥9,200+消費税
矢印タイプP 男性はこちらから

矢印タイプP 女性はこちらから
主要5項目をまとめて検査!
タイプEバナー3 ・HIV
・梅毒
・B型肝炎
・クラミジア
・淋菌

¥9,200+消費税
矢印タイプE 男性はこちらから

矢印タイプE 女性はこちらから