クラミジアに感染している人は健康な人と比べると何倍もHIV感染の確率が高くなります。実際にどのくらいの割合でクラミジアとHIVを重複感染しているのか、データを調べてみました。

下のグラフをご覧下さい。このデータは男性同性愛者におけるHIV感染者がHIV以外の性感染症にも感染しているかを調べたデータです。(2002年9月17日~10月31日 ACC調べ)

HIVと他の性感染症の重複感染
「HIV感染者の早期発見と社会復帰のポイン ト」(医薬ジャーナル社)

グラフかもお分かりの通り、クラミジアは重複感染の第3位です。しかも、上位の3疾患はあまり差がなく、非常に高い重複感染率となっています。

保健所でHIV検査と同時に梅毒、クラミジアの無料、匿名検査を行っている理由が分かります。仮にHIV検査が陰性であっても、梅毒やクラミジアが陽性であれば、すぐに治療をする必要があります。それは単に梅毒、クラミジアの治療と言う意味だけでなく、HIVの感染予防と言う意味合いがあります。

HIV検査のついでにクラミジアの検査を、と言うケースとは逆にクラミジア検査のときにHIV検査も行う、これも大事です。クラミジアが陽性ならHIVに感染しているかも知れない可能性は通常より高くなっています。ぜひとも検査を受けておくべきです。

クラミジアや淋菌に感染している人は健康な人に比べて2倍から5倍も感染リスクが高くなると言われています。これは性器の粘膜部に炎症を起こしてHIVが侵入しやすくなること、そしてHIVが感染のターゲットにする免疫細胞が炎症部に集まってくるからです。炎症だけでなく、潰瘍(かいよう)まで起こしていると、更に感染リスクは高まります。

「HIV感染者の早期発見と社会復帰のポイン ト」によれば、このように何かの性感染症検査のついでにHIV検査を受けた人は、HIV検査を受けた人全体の11.5%にあたるそうです。(第22回日本エイズ学会学術集会 2008年11月より)

結局、HIV感染は多くの場合自覚症状が何もないので、こうした何かの機会を利用して検査を受けることは非常に大事だと思います。もしもあなたもクラミジア感染症が不安なら、HIV感染、淋菌感染症、これはぜひ同時に検査を受けることをお勧めします。

もしもあなたが、保健所や病院に行きたくない、あるいは行けない事情があるなら自宅で検査を行うことも可能です。私も自宅でHIV検査を受けました。こんな便利で信頼できる検査キットがあります。HIV検査だけでも年間に7万7千個が使われています。

詳しくは姉妹サイトへ⇒『HIV検査キットの選び方と使い方』

 

アイコンボタンクラミジア感染は放置すると不妊症の原因になることがあります。
クラミジアバナー

自覚症状の出にくいクラミジア、淋菌をまとめて検査。
タイプPバナー5 ・クラミジア・淋菌
・クラミジア(のど)・淋菌(のど)
・放置すると不妊症の原因にも。

矢印タイプP 男性はこちらから

矢印タイプP 女性はこちらから
最も利用者の多い、人気の検査キットがこちら。
タイプEバナー3 ・HIV・梅毒・B型肝炎
・クラミジア・淋菌
・怖い病気、感染者の多い病気を検査

矢印タイプE 男性はこちらから

矢印タイプE 女性はこちらから